
さて今回からはビジネス場面の初対面でのマナーをいくつかご紹介します。
まずは握手や最初のリアクションからです。
一番初めてに誰かに合った場合、まず最初にすることが日本なら握手ではないでしょうか。
あるいはおじぎということもありますが、
これは海外では必須ではありません。
もちろん、お辞儀をしたからといってマイナスポイントにはなりませんが、
必ずしも相手の文化では一般的ではないので、
あまり伝わらないかもしれません。
そこでかわりとなるのが握手です。
握手は日本でもビジネス場面で必須ですが、海外ではさらに多いです。
また少し親しいビジネス仲間なら軽くハグのような感じもあるかもしれません。
トントンと肩や腕などをたたき合ったりする程度の接触ですが、
ビジネスでも決して珍しくはありません。
握手は固くかわすのですが、両手ではなく片手が一般的です。
タイミングとしては、まず最初の名前や会社名を名乗るときがベストタイミングです。
差し出すのは自分の方からでも失礼にあたりませんが、
日本人はつい後手の場合が多いです。
肩書なども考慮して差し出すのが良いでしょう!